前者については皆様ご存知の通り、既に有識ある方々が運動を展開しておられます。
一方後者は内容に危険性を孕みつつも、反対派=ロリコンと定義される現状ゆえか。
中々表立っての批判が見受けられない様に感じられ、ある種危機感を抱いています。
ですが双方共に捜査権の濫用に伴う犯罪創造、情報統制の意図を読み取れる内容であり。
何れの法案、運動も水際で阻止しなければ、国民生活全体に恐慌を齎すものと考えます。
まぁ・・・実際のトコロ、僕個人がブログに綴ったからといって。
何か重大な力になるとは考えませんが、何の行動も無く座して黙す事も出来ず(笑)
どうせ現在社会的地位のある訳でも無し。この際非難囂々浴びてもいいかな、と。
自主制作でこんなアニメ作ってる僕の事だから、何かあれば結局叩かれる筈だしネ。
□はじめに◎
人権擁護法案概略
◎
児童ポルノ法改正の要所
◎二者に共通する問題点
◎
児童ポルノ法改正の問題点
◎規制に反対する主たる理由
□諸般応答Q:準
児童ポルノとは何でしょうか?
Q:規制は違憲との事ですが、駐米大使が法改正を要求していますよね?
Q:では、規制は必要無いのでしょうか?
Q:残虐な描写の規制についても、反対するのですか?
Q:かといって、ジブリや手塚作品まで規制されるというのは杞憂でしょう?
Q:準
児童ポルノが、犯罪発生を助長するのでは?
Q:過剰反応は、護憲運動のそれと同一なのでは無いですか?
Q:この規制も喫煙や飲酒問題と同様に、世界的な流れなのでは?
Q:前例と仰いますが、では実際に実施された場合どうなるのでしょう
Q:では規制推進派の目的は一体何なのでしょうか
Q:じゃあ一体何が出来るっていうんですか?
◎人権擁護法案概略□サルでも分かる?
人権擁護法案(同法案に関する解説)
http://blog.livedoor.jp/monster_00/archives/cat_847822.html□某ノート風、
人権擁護法案解説
http://jp.youtube.com/watch?v=kmOe2iQfm5I「人権擁護委員」という名の「憲兵集団」が野に放たれる、と考えると簡単カモ。
この問題は、主に保守系議員、新風、チャンネル桜などが反対運動を展開しています。
直近では、平成20年3月30日(日)日比谷野外大音楽堂の集会ですね。要チェック。
◎児童ポルノ法改正の要所(小寺信良氏の記事より一部引用)1 現行法が禁じていない
単純所持も違法化・処罰の対象にする事2
児童の性的な姿態などを写実的に描写したものを「準児童ポルノ」とし違法化する事※委細に関しては有益な情報が既出である為、URLにて代替。□gigazine「児ポの単純所持禁止にアニメ・マンガ・ゲームは含めるべきか否か?」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080313_child_anime_manga/※非常に整然と纏められています。随所で紹介されていますヨ。
□カマヤンの虚業日記
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/※ここ連日、児ポ関係の記事が続いています。基本的な情報が集約しているのではと。
「ポルノ」という言葉に惑わされがちですが、問題は「単純所持禁止」です。「俺は持ってないし、ロリコンじゃないから関係ないや。キモオタ氏ね」なんて。
僕ら安全蚊帳の外だと、高をくくっている人たちにも同様の危険が及びますヨ。
詳細は追々記載して参りますネ。
◎二者に共通する問題点□解釈の恣意性。(何を以て「差別」とするのか/「準児ポ」とするのか)
□公権力の強権性。(人権委員会、警察による押収接収、財産権の侵害)
□社会的抹殺性。(擁護法では氏名が公表され、準児ポは周囲からロリ分子認定)
人権委員会が、
「差別だ!」といえば、それで罰則課せられますし。
公権力が「これはポルノだ!」といえば、所持していた時点でこれまた罰則。
仮に「私はやってないし関係無い」とご自身が認識していても。
捜査について拒む事は出来ず、自身の私生活を覗かれる事になります。また、
「捜査された事実」は残る訳ですから。
仮令無罪であったとしても、その後の社会生活に障害を及ぼすかもしれませんね。
痴漢冤罪で人生が崩壊する日本の現状から想起して頂けると、非常に分かり易い筈。当時誰が予想してましたか?「狂言であっても、証言だけで逮捕される」なんて(笑)
今度はこの「狂言」が「差別」「準
児童ポルノ」と名を変え、我々に襲い来るのです。
特に。「痴漢」「差別」には、まだ訴えてくる「被害者」が存在しますが。
「準
児童ポルノ」には、その「被害者」さえ存在しないのですから、議論にさえ出来ない。
◎児童ポルノ法改正の枢要な問題「単純所持禁止」については先に触れましたが、問題はそれだけでは無いのです。
例えば戦後、
「西山事件」という沖縄返還時の日米密約を巡る事件がありました。
これは捜査の過程で「男女の痴情」へと、論点のすり替えが行われた事例です。□西山事件・はてなダイアリー
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%BE%BB%B3%BB%F6%B7%EF政府にとって都合の悪い行動を成す者から、衆目の視点をずらそうとする場合。
この「
児童ポルノ法」は極めて重大な力を発揮します。
係る対象を、同法違反として逮捕してしまえば。
議論は「性の問題」へとショー化するに併せ、対象を社会的に抹殺する事が出来ます。
また、日米裁判制度や性意識の相違点にも留意しなければなりません。
日本の司法では起訴後の有罪確率は99%。某痴漢冤罪映画でもお馴染みですね。
これは米国から見れば異常で、米兵引き渡し等に慎重である由縁とも云われます。
仮に不起訴であったとしても既出の通り。
その間失われた社会的信用の回復は極めて困難というのが日本社会の現状でしょう。
「お前はアカか?」の問いに対しては、人格としてのプライドを保てても。
「お前はペドか?」と云われれば、ここで凌げる気概が残り得るか否か。
この法案が通れば、人間の尊厳を一切否定する恐怖社会が生まれるのではと危惧します。
詳細は追々記載して参りますネ。
◎規制に反対する主たる理由2ちゃんでも頻用されていた、ニーメーラの言葉にて換言。
ナチスが共産主義者を弾圧した時。私は不安に駆られたが、
自分は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった。
その次ナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが 、
自分は社会主義者ではないので、何の抗議もしなかった
それからナチスは学生、新聞、ユダヤ人と、順次弾圧の輪を広げていき
そのたびに私の不安は増大した、だがそれでも私は行動に出なかった 。
ある日ついにナチスは教会を弾圧してきた そして私は牧師だった
だから行動に立ち上がった、だがその時はすべてがあまりにも遅かった。 弾圧の端緒は、先ず多数派が反対し得ない末端部の規制から始まります。
そうやって外堀から気取られぬように埋めていき、最後には統制が完了する。
「この程度なら良いカモ」そうして呑んだ要求が、止めどなく加速していく史実。ですから、現法体系で対応出来る以上の、表現に向かう恣意的な規制一切に関して。
たとえその対象が自身と関係無いとしても、僕は反対しなければならないと考えます。
就中「ロリズム(笑)」無しに成り立たない日本のサブカル。
この文化テロは何としても止めさせねば。
人権擁護法案と併せてね。
◎諸般応答Q:準児童ポルノとは何でしょうか?A:
日本ユニセフの造語に近い表現。憲法学上、一般的に用いられてはいません。
MIAUが簡潔に示しています。
□準
児童ポルノに関する公開質問※
http://miau.jp/1205824983.phtml※当該質問上で取り上げられている「表現の自由連盟事件判決」はこちら。
□
ヴァーチャルポルノ規制は違憲である「米最高裁判決」(その後違法化)
http://www.seirin.org/rep141018.htmlまた、同組織が提唱する
「子どもポルノ」なる表現も、独自の斟酌による概念です。□「
児童ポルノ」と「子どもポルノ」の相違点
http://d.hatena.ne.jp/wideangle/20080317/1205783674さらに「
日本ユニセフ」と「ユニセフ」は別個の組織である点も、周知ですが念頭に。
Q:規制は違憲との事ですが、駐米大使が法改正を要求していますよね?A:精読してみましょう。彼らの要求は飽くまでも「
児童ポルノ」規制です。
□
児童ポルノ対策・法改正で日米捜査協力(
日本ユニセフより)
http://www.unicef.or.jp/special/0705/cyberporn05.htmlここに記載してあるのは、飽くまで「児童ポルノ」です。
文面の何処にも、「ヴァーチャルポルノを規制せよ」とはありませんね。また、日本が「
児童ポルノ大国である」との主張ですが。
□伊児童保護団体纏め「インターネット上・小児性愛者の活動レポート2007」
http://www.telefonoarcobaleno.org/en/pdf/ANNUAL_REPORT_2007.pdf先進国(G8)の比較でも、日本は小児性愛者の数が最も少ないとの結果が出ています。
他に
発信数、閲覧者数を見ても、指摘されるような「児ポ大国」で無い事は明らかです。ちなみにトップはやっぱりアメリカ(笑)
※勿論、実際に被害者の存在する児童ポルノ。製造者は、厳しく罰し取り締まるべきだと考えます。
Q:では、規制は必要無いのでしょうか?A:表現に関する規制は現行法制内で、充分に対応出来るものと考えます。
著しく法令に違反すると考えられる場合、例えば。
猥褻物陳列罪(刑法題第百七十五条 わいせつ物頒布等)で対応が出来ますね。
また、
規制がなされていない現状であっても、権力の恣意による介入は可能です。例えば有名な例に「ワイセツ図画頒布罪」で問われた、松文館事件があります。
□松文館事件・特設サイト
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Tone/9018/shoubun-index.html「匿名の陳情を元に」「警視庁に力を持つ議員が推し」「特定の表現を取り締まる」勿論成年向けコミックは他にも沢山ある訳ですから、当該のみを違法とする。
その明確な定義や、客観性に関しては疑問を抱かずにはいられないトコロ。
しかしながら。
現行法制の中であっても、このように恣意的な運用が可能である状況。
ここでさらに解釈を拡大化した法を導入すればどうなるか・・・想像は易い筈です。
Q:残虐な描写の規制についても、反対するのですか?A:その線引きを何処で行うか?恣意に委ねられる上罰則が伴う現状には同意しかねる。
例えば「残虐な性描写はいけない」とします。
が、よくよく考えると僕は「
ベルセルク」が大好きです。(魔女ッ子が出てからは×)
当該には残虐かつ性的な描写が多数含まれ、さぁすると何処で線引きしようか、と。
出版社が各自の考えで表現を自粛する、若しくは購入時の年齢制限を設ける等。
公的な場から遠ざける、
ゾーニング的な処置はあって良いかも知れません。
以前「蘇民祭」ポスターが、「不快」の理由で撤去された、そんな風にネ。
ただし、実際にこういう事例がある事を忘れてはいけません。
□
「紀伊国屋事件」児ポ施行後、ベルセルク、あずみ、バカボンドが店頭から除外。http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/648/1034103504/153当時、漫画等への規制は含まれていない状況でさえこうです。
判断基準が曖昧な現状で罰則を伴えば・・・結果は自ずから知れてきます。
何せ
見る人が見、主張する者が主張すれば「バカボンド」さえポルノなのですから。
「イラク戦争はNO、チベット弾圧はOK」「捕鯨はNO、カンガルー虐殺はOK」
良い戦争と悪い戦争を誰かが決め、反対するなら裁かれる、そんな社会を望みますか?
勿論僕だって、「嫌い」な表現は多々あります。
じゃあ
権力持ってたら潰すのかって・・・それこそ恐怖の文化大革命でしょうよ。
見たい人が見て、見たく無い人は見ない。
表現なんて、それでいいじゃないですか。
Q:かといって、ジブリや手塚作品まで規制されるというのは杞憂でしょう?A:そうとは言い切れないから、恐ろしいんですよ。
例えば1990年前後、こういった動きがありました。
□ちびくろサンボ = 黒人差別を助長する為絶版。
□白雪姫 = 白を美とする事が、白人優位思想だとして問題に。
□オバQ = 登場するオバケが黒人への偏見を煽るとして、単行本の発行を中止。
□ジャングル大帝 = 黒人の描き方がステレオタイプだとし、注釈の添付を義務化。
ここで音頭をとったのは、「黒人差別をなくす会」です。
「差別」どこかで聞いた事ありませんか。そう、
人権擁護法案ともリンクする問題。皆さんにはこれら槍玉となった表現の各々が、規制に足る重大な差別に見えますか?
いずれにせよ。一部の人々が「差別だ」「ポルノだ」と云えばそれで決定なのですケド。
要するに。(もの凄く極端に、本当に笑っちゃうくらい極端に)
□ドラえもん = しずかちゃんの入浴シーンはポルノ。
□トトロ = サツキたちの入浴シーンはポルノ。
□神隠し = 千尋が湯殿で働く行為は、児童の性奉仕を思わせる為ポルノ。
□他 = 如何なる名作も、少女(のように見える)人物が入浴していればポルノ。
最初に後者だけ列挙するなら、「いやそんな馬鹿な」と思われるでしょうが。
「白を美=白人優位思想」と糾弾する方々がいると知れば、悟得頂けるのではと。
実際係る運動は、結果として複数のメディアの規制に成功しているんですから。
世の中には「漢字=女性蔑視だから廃止せよ!」と訴えるフェミニストもおられる。
「桃太郎は男女差別だから駄目」こんな考えだってまかり通ってしまうのです。
規制推進派が規制対象に好意を抱いていない以上、その結果は眼に見えていますね。
ですから、名作だからといって安心出来る状況では決して無いのですよ。
余談ですが。もし前者の規制が人権擁護法案施行後の世界だったならば。
「手塚治虫」「藤子不二雄」「出版社」らは、それぞれ罰せられます。
Q:とはいえ、準児童ポルノが犯罪発生を助長するのでは?A:立証するデータが現在存在しません。
これは、発起者である
日本ユニセフ自身が認めています。
□エセル・クエール博士
「ポルノ閲覧と、接触犯罪の因果関係は不鮮明」http://www.unicef.or.jp/special/0705/cyberporn04.html既に犯罪者である人々にポルノを閲覧させ、そこから犯罪率を割り出す、という。
極めて恣意的で、且つ事後的なデータを主たる論拠に置いている訳ですね。
一方、
性的メディアの拡散と性犯罪件数の逆比例については、明確に論じられています。□松文館裁判 意見証人意見書【「悪影響論」から「代理満足説」へ】
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=59何より興味深いのは、
コナン視聴にさえ年齢制限を課すあのカナダが。
「テレビの暴力に関する報告書」で「メディア悪影響論」を否定していた点でしょうか。
ただもしかすると規制賛成派は、一部
※1凶悪犯罪を盾に反論して来るかもしれません。
ですが世間が恐れる
凶悪犯は、結局日常の些事からでも犯罪性を開花させます。ジョセフ・クラッパーが提唱した「限定効果説/
※2選択性メカニズム」を借りれば。
仮令それが、聖書、コーラン、資本論、或は。世に遍くサブカル何れであっても、です。
※2選択性メカニズム(火薬が充填されているなら引金を引けば弾が出る。メディア規制は根治に繋がらぬ)例えば。
□乱歩の小説図画で首絞めに興奮を覚えた「連続殺人犯」前上博。
□列車転覆で射精した「脱線屋」シルヴェストル・マトゥシュカ。
□「ドラえもん」を犯罪の事由に仕立て上げた、光市強姦殺人鬼。
さて、個々にどれをどう規制すれば良いでしょうか(笑)
※1一部の凶悪犯罪=宮崎勤事件など。
□アサヒる事を得意とする某新聞社が、メディア悪影響論を展開。
□コミケ会場を前に「皆さん、ここに10万人の宮崎勤がいます!」 と叫ぶ、某局女性レポーター。
Q:でも、一部で犯罪が起きているというのは事実ですよね?A:はい。しかしその論法を普遍的に適当した場合、殆どの創作が犯罪に結びつきます。
確かに警察庁に設置された私的研究会で、その点は指摘されています。
□「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」サイト
http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen29/Virtual.htm既に前項で「限定効果説/
※2選択性メカニズム」を用い解説致しましたが。
研究会の論拠に従ってメディアを規制しようと「厳密に」試みた場合。
およそ有史から存在する、凡ての創作物を禁止せねばならなくなります。
例えば聖書。かの言葉の元に、どれだけの侵略が行われた事か。
例えばコーラン。かの言葉を元に、どれだけのテロリストが生まれた事か。
人間は如何なる事象に対しても「理由を創造出来る」非常に器用な生き物です。
サブカルチャーが、描かれる内容と同様の影響を社会に齎すというのなら。
日本はとっくに悪の枢軸へと仲間入りしている筈ではないでしょうか。
米では、ゴールデンタイムでの暴力的、性的描写が大きく制限されています。
だのに、大量殺戮、凶悪犯罪が後を絶たないのは何故でしょうね。
※各国の性犯罪率はこちらからご確認下さい。
mixiコミュ・コメント245番ただの恣意や感情により、表現の自由を否定した場合。
同様の事由で、自身の自由が侵害される場合もあるという事を。
どうか肝に銘じておいて頂ければと、切に願うばかりです。
Q:過剰反応は、護憲運動のそれと同一なのでは無いですか?:A:前例が有るか否かと云う一点においても、全く異質です。
「今回の流れは言論統制に繋がる」という規制反対の声に対しての指摘があります。
「それって、『改憲したら戦争が起きる』と騒ぐ護憲運動と、同じ反応でしょ」
確かに、ニーメーラの告白を双方共に使い得るなど似通っている様には見えますが。
・・・実は明確に異なります。以下に記載致しますね。
【護憲運動】
改憲と戦争を結びつける明確な前例がありません。論理の飛躍が目立ちます。
寧ろ交戦能力を有さぬ国家が、他国に蹂躙される前例を持ち出すほうが容易です。
【規制反対】
表現の自由について罰則を伴う規制がなされるという行為が、言論統制に繋がる。これに関しては過去歴史上から、複数の事例を用意する事が出来ます。
◎創作活動弾圧の一例
□ヒトラーによる、退廃芸術の弾圧
歌劇で裸婦に激怒したヒトラーは、好まない創作に退廃的のレッテルを張り弾圧。□サヴォナローラによる、虚飾の焼却。
裸婦像画やポルノに憤怒したサヴォナローラは、それらをシニョーリア広場で焼却。また、悪名跋扈の「
治安維持法」ですが。
これもまた、性的表現の規制を求める運動が付随していますヨ。
Q:この規制も喫煙や飲酒問題と同様に、世界的な流れなのでは?A:規制するに足る科学的なデータが無いという一点からも、全く異なります。
飲酒に関しては、飲酒事故との因果関係が明確です。
喫煙に関しては、自身並びに周囲へ与える健康・経済被害の立証が済んでいます。
またいずれも嗜好品であると共に、単純所持で罰則を受けるものでは無いですね。
しかし準
児童ポルノは表現であり且つ、閲覧と犯罪を結ぶ因果性は立証されていません。
仮に「ゲイがHIVを助長している→逮捕」「アスペルガーは犯罪者予備軍→隔離」
こんな主張があったらどうしますか。差別的な感情論に他ならないでしょう。
Q:前例と仰いますが、では実際に実施された場合どうなるのでしょうA:巷で危惧されているような事態に発展する恐れが、充分にあります。
例えば、アメリカの要請を受け施行に踏み切ったイギリス。
「Operation Ore(オァ作戦)」の元、
1300人以上の人々が逮捕されました。
この中には「児童虐待反対」を訴えていた「ピート・タウンゼント」も含まれます。閲覧のみでDLの痕跡が確認出来なかった為、その後保釈されたものの。
5時間に及ぶ聴取とPC14台の押収、前科指定並びにDNA採取が行われました。
ただし断っておきますが、コレ飽くまでも「
児童ポルノ」の話。(二次は含まない)
識者が憂慮している「えん罪」「サブカル撲滅」に係る、単純所持の恐怖ですね。
だって準
児童ポルノ規制が開始されれば、ですよ。
日本に拡散するサブカルの多くが、取り締まりの対象になる訳だもの。
ちなみに。「ほしのあき ハプニング画像」グーグル八分騒動。
彼女を「
児童ポルノ」と指定したのも同国の、「インターネット監視財団」です。
さらに規制が厳しくなって以降の同国は、レイプ事件が増加の一途を辿っています。
http://www.crimestatistics.org.uk/output/page27.asp
Q:では規制推進派の目的は一体何なのでしょうかA:保守とオタクの分断、サブカルの殲滅、統制社会の実現、最終的には利権と金。
思い出して下さい。
日本ユニセフが宣言を出した前々日、何が起きていたかを。
そう・・・
「人権擁護法案」に反対する、憲政記念館講堂前決起集会です。
「人権擁護法案」「準児童ポルノ規制」「著作権比親告罪化」
これらは全て異なる属性に見えながら、その実目指すトコロは変わり無い悪法推進。本来であれば保守もオタも結束し現状に対峙せねばならん状況であるにも関わらず。
それは出来ないように、始めから仕組まれています。
なぜならば周知の通り、麻生氏は「子供向けポルノコミック等対策議員懇話会」会長。
保守層も「原則規制賛成」の立場である事から、「児ポ」の一件では動き難い訳。
一方「児ポ」規制に賛成しようなら。「人権擁護」に反対する理由を失いかねない。
政治家を持ち発言権を有するが、一方で動員と電子戦が不得手である保守。
動員と電子戦は得手だが、一方で公的な発言権を有さないオタク。これらの分断と各個撃破こそが、当面の目的なのではないかと僕は考えています。
そして反対派を一掃し終えた後、統制社会への歩みを進めていくのでは無かろうかと。
□エゴを押し付けたい、お花畑のファシスト 。
□日本のサブカルに脅威を感じている、某国鼠は子供の味方。
□大陸が「日本で会いたい三人」に選んだ、某カルト率いる党孔明。
背後に立つ面々を想像すれば、待ち受ける恐怖の大きさに気づいて頂けるものと。
Q:じゃあ一体何が出来るっていうんですか?A:専用wikiなど一部の有志が、その方法を解説しています。
□警察庁の『漫画・アニメ・ゲーム表現規制法』検討会問題まとめ @Wik
http://www11.atwiki.jp/stop_kisei現状出来得る事といえば、殆どその範囲内ではないでしょうか。
◎結び Ota - Conservativeという希望□保守の皆様に望む事
この現状を活用して下さい。オタクの動員は声をあげた者勝ちだと思います。
創作者にとっては年金より自由の保証。このほうが遥かにきっと魅力的な筈。
戦力が頭打ちなら、本土に散らばる票田に眼を向けて下さい。
今灯火さえあるなら、御旗に全土の無党派が結するでしょう。
※といってる側から、高市早苗氏が「有害図書指定」を叫んだから残念賞。
□オタクの皆様に望む事
国家に巣食うカルトに対し、人数で勝る事は出来ないでしょうか。
政権与党にとって、影響力ある勢力に我々はなる必要がある筈。
「内へ向かう力」によって創造する人々にとり、それは難い事かも知れませんが。
そろそろ「外へ向かう力」にも、比重を置かねば成らない時が訪れたようです。
□マスコミ/メディアの皆様に望む事
準児ポ規制は気が進まぬと仰るなら、せめて
人権擁護法案だけでも批判して下さい。
目の前にぶら下がった餌にどうか、惑わされないで下さい。
3月に反戦映画を作るくらいなら、現状に眼を向けて下さい。
今正に人権の仮面を被った憲兵が、忌まわしき戦中を繰返そうとしているのですよ?
「一時の安全に自由を放棄する者は、安全と自由。その両者をもつに値しない」
ベンジャミン・フランクリンの、その通りに成らない事を切に願う次第です。
と・・・ここまで書いておきながら、本当に何の力も無くてすみません。
ただ、この上表現の自由まで奪われる社会の到来だけは・・・絶対に避けたいのです。
文化殲滅された日本国土が、チベットのように喘ぐ姿など、想像するだけで充分な事。
「退廃者は必ずしも犯罪者や狂人とは限らず、芸術家であることも少なく無い」皮肉にもユダヤ弾圧に使われてしまった、ノルダウの言葉を結びの一文とします。
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